『土間と中庭と』では、電磁波対策「オールアース住宅®︎」を採用しています。
先日、施工と中間検査を終え、現場はいよいよ床張りへ進んでいます。

壁下地ができ、床張りの直前に、導電性シートスパンボンドを敷きます。
丸正建設の大工さんにとっては初めてのことですが、手際よく、丁寧に張って頂きました。
見えなくなる場所とは言え、丁寧な仕事は嬉しくなります。

対策をお勧めしているのは、まず寝室・子ども室。
電磁波の影響が少ない場でお休み頂きたいからです。
睡眠は身体のメンテナンスの時間。
電磁波の影響により、良好なメンテナンスを阻害される可能性があります。
健康にとって「睡眠の質」は重要な要素です。
施工箇所の確認後、測定器を使って中間検査ー

対策範囲外の配線から発生している電磁波(電場)は267v/mと高め。

一方、シートを張った場所は12v/m。
大幅に電場が抑えられていることが分かります。
対策範囲を測定したところ、基準値25v/m以下の11〜13v/mで安定していましたので
中間検査は合格です。
「これで安心して次の仕事ができる!」と大工さん、監督さんも安堵の様子でした。
丸正建設にとっては初めて施工でしたので、緊張したことでしょう。
無事の合格、良かったです。

いつも電気屋さんには、大変面倒をかけています。
”電磁波”というと最初は怪訝な顔されるのですが、
それでも、どの現場も協力的に対応頂けるのは本当に有り難いです。
実は、電磁波対策を行なうと、壁や床に、また身体にチリ・ホコリが付着しづらくなり
(静電気をイメージして頂ければと思います)
結果、ハウスダストによるアレルギー対策にも繋がります。
「電磁波のことはあまり関心ないけど、アレルギー対策には関心ある」という方にも
電磁波対策はオススメです。
ある著名な方がご自宅に電磁波対策・オールアース住宅を採用された際に
「元気じゃないと楽しくないじゃん」と仰っていたとのこと。
元気でいるには、健康でいること。
健康は良質な食事と睡眠から。