· 

測定士のつながりを通して

全国にいる電磁波測定士。

多くの方が、自分の仕事(専門分野)を持ちながら、

測定士として、個人的に活動されています。

 

そんな個人をつなぎ、知識の向上や情報交換を目的に

ミーティングが頻繁に行われる。

オンラインで、多い時には一月に三回。

 

「全体ミーティング」、「一級測定士対象ミーティング」、「建築部会」。

 

基本的なことから旬な話題まで、共有される情報は多岐に渡り

実際にあった相談事例や現場での経験を通しての意見や情報が多く、

”若手”測定士の私にとっては、毎回が勉強。

このような場が設けられることは本当に有難い。

 

そして、「建築部会」では、建築関係者や医師・医療関係者が集まり、

建築の構造と電磁波など、かなり突っ込んだ話がされています。

建築に関しては知識はあるつもりだが、

電磁波と結びつけて考えると、分からないことも多々ある。

建築分野の限られた視点ではなく、

より広い視点で見ると答えが変わってくる。

 

何についても言えることだと思うが、

ある点から見たら「A」が正解だけど

別の視点、もっと俯瞰して見たら「B」が正解なんてことはよくある話。

 

「当たり前」「常識」が本当に正しいとは限らない。。。

そもそも、「正しい」って何なのか。。。

 

 

話が本題からズレてきたので、戻しますー

 

 

先週末、リアルでのミーティングが行われました。

 

私のお師匠さんである、中川インストラクターのご自宅(長野県上田市)にて

約半年ぶりの開催。

 

毎月オンラインで顔を合わせる方。

お久しぶりの方。

初めましての方。

 

私と同じように建築関係の方もいるし、

シュタイナー教育者を目指す方もいる。

みなさん、お仕事も様々。

 

ミーティングと言ってもレクチャーのような硬い感じではなく

ざっくばらんに談笑するような、緩〜い雰囲気。

 

話題は、電磁波だけでなく、食や農業、教育や医療。

それから、周波数や波動について。

(側から聞いたら”如何わしい”ですね。。。)

 

皆さんに共通していることは、

食や健康的な暮らしに強い関心があり、各々に実践されていること。

目に見えないモノゴトにフォーカスすることができること。

 

そして、本質的な豊かな暮らしとは何か、と問いながら

活動されていることです。

 

答えは当然、それぞれの立場で違うけれど、

向いている方向が一緒というのが分かるので、

皆さんの話はとても興味深い。

 

 

私個人としては、建築そのもの幅が広がるというより

人生観が広がり、そこから徐々に建築へ伝わっていく感じ。

ここ数年で、建築設計に対する感覚・考え方が徐々に変わっているのが

自分でも分かります。

 

今まだ、はっきりとしたことは言えませんが、

もう少し咀嚼してから、伝えることができたらと思っています。

 

 

今言えることがあるとすればー

「より自然に寄り添った暮らし・環境をつくりたい」と考えています。