来春、新潟市西蒲区和納に「野きろの杜」という住宅地が誕生します。
新興住宅地は数多ありますが、この「野きろの杜」は
既存の常識を覆すといっても過言ではない住宅地となりそうです。
特徴は、ここでは書ききれないほど、沢山!!
一言で表現するならば、「野遊びで、人と人とがつながるまち」ということ。
キャンプ好きな方ならすぐにピンとくるでしょうか、
そう、アウトドアブランド「スノーピーク」が監修に入っています。
不動産開発・企画管理は、新潟土地建物販売センター、
共有空間等のデザインは、石田伸一建築設計事務所(SIA)。
ここには、おそらく他ではなかなか真似できない特徴があり、
その一つが広場です。
住人が自由に使える公園のようなイメージをして頂ければよいのですが、
これがただの広場ではないのです。
まず、上のイメージ画ようにデッキ回廊があり、
その下(ピロティ)が休憩スペースとなっています。
そして、この広場はなんと、焚火がOK!
通常、公共施設だと、焚火はNGと制約が多いですが、
この広場は新潟市の所有ではなく、「住人皆さんの共有」という考え方。
なので、思い存分に野遊びが満喫できるよう、焚火が可能となっています。
”焚火やキャンプを楽しみながら、一緒に暮らしていきましょう”
というコンセプトなのです。
そして、各敷地での焚火もOK!
これも一般的には、焚火NGですが、
新潟市や消防署との協議を重ね可能となっています。
とってもワクワクしますねー^^
また、敷地や建築される建物にも珍しい特徴があります。
敷地と敷地との間に緑道があり、建物と建物が離れ、ゆったりと建つこと。
そして、外壁は杉板張りで統一されること。(一部、他の外壁材も許可されます)
この杉板縛りは、SIAの理念である、
「山を守り、街並みと整える」
「100年前の住宅に学び、100年後のスタンダードをつくる」によるものです。
そして、私もこの理念に共感し、このプロジェクトに以前から参画しておりました。
そして、この度「野遊びのある暮らし提案」をしています。
詳細は次の投稿でご紹介いたします。
*野きろの杜の詳細については、以下をご覧くださいー
公式サイト:https://nokiro-no-mori.jp
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/nokiro.no.mori_official/