新潟県木材組合連合会主催「木づかい建築コンペ2021」にて
「はじまりの間のある暮らし」(F-House/長岡市)が
優秀賞(住宅部門)を受賞しました。
本日、朱鷺メッセで行われた表彰式に参加、
合わせて行われた基調講演と座談会に参加してきました。
県産杉にレーザー彫刻の表彰状!
手渡された瞬間に伝わるありがたさと温かさ。
こういう木材利用いいですね!
「森を育む木造建築を考える」と題して行われた、瀬野先生の講演会。
初めてお目にかかりましたが、合間合間に一人言のような”本音”も交え、
とっても和やかな雰囲気でお話する方。
考え方や活動には、共感することばかり。
そして、初めて知ることもたくさん。
胸いっぱいになる講演会でした。
終わった直後にはもう一回聴きたいと思えるくらい、
親近感の湧く内容でした。
最後は、受賞者と瀬野先生との座談会。
今日集まった受賞者は、ほぼ知り合い^^
こういう場には慣れておらず緊張しましたが、参加できて良かった。
新潟で頑張っている方々から、刺激を受けまくりました。
私個人ができることは小さいかもしれませんが、
知っていること、できることから、少しずつ実践していきたいと思います。
「豊かな水は豊かな山のおかげ」
私の大好きなこの言葉。
このコンペを主催している県木連会長の重川さんの言葉なんです。
建築することで、暮らすことで、山に還元する。
山に恩返しができる建築を実践していきます。