現在設計中のI-Houseの床をどうしようか...
イメージや候補はあるのだけど、
どこか決めてに欠ける...
アドバイスや新しい情報が欲しくて、
「沼垂テラス」にある、フローリング専門店「アンドウッド」へ
先日、伺ってきました。
紹介されたのは、「栗」のフローリング。
肌はオーク似で、少し個性的。
雰囲気がよく、是非施主さんに紹介したい!と
思える材に出会えることができました。
相談して良かった^^
床材が落ち着いたところで、話は木材や流通の話しに。
林業に関心のある私は、店主の遠藤さんとの話しがとても楽しい。
遠藤さんは国内でも海外でも直接伐採や加工の場に足を運んで、
自分で仕入れて、販売している方。
なので、木材の現状を詳しく、そしてリアルに教えてくれます。
生産者の写真が貼ってある野菜だと、なんだか安心して買えるように、
木材も同じで、「どこで、どのように」床材になるのかを知れると、
安心感が増し、またその価値がわかります。
林業と暮らしとのつながりに関心を持ち始めた私は、
遠藤さんのこだわりや世界観に触れたことで、
「山と人、山と暮らしをつなぐ建築をつくりたい」という気持ちが
より強くなりました。