本馬越の家では、外壁が貼られ始め、建物としての雰囲気が出てきました。
白いガルバリウムの外壁材は、施工性を考えて、定尺横葺きの屋根材を採用しました。
鎧葺きの豊かな表情が出る上に、狭小敷地でも施工がし易い材料です。
仕上り具合のチェックをしていく中で、我々からお願いした水切りなど細かなところにも
きちんと対応して頂けていることが分かりました。
本当に職人の丁寧な仕事ぶりに助けられます。
この本馬越の家では、小さくなりがちな2階の窓を、大きくしています。
隣に家が建つことがなく、開放的で、線路がよ〜く見える窓です^^
窓枠をベンチとして使えるように計画しましたので、
窓際に腰掛けながら、行き交う電車を楽しめるのが、特徴の一つです。