仕上げ工事中の越前浜S-House。
クロスは一部を除き貼り終わったところ。
クロス貼りに先行して、造られた家具や収納の姿が存在感を出し始めています。
天板を木製とした、幅3.4mの造作キッチンは、
柔らかな印象で、空間と一体感があるように仕上げます。
とても眺めの良い横長の開口部に合わせたカウンター収納。
長さは4.6m。まるで図書館のようなサイズです。
天板の集成板は規格の長さを超えていましたが、
古俣監督の計らいで特注の一枚板です!
古俣さん、ありがとう。
この他にも、食器棚やテーブル、そしてベンチが登場します。
全てが揃うのが、待ち遠しい。
玄関・通り土間を挟んで、離れのようにあるスタジオでは、
内壁のボード張りが終わり、"外壁”面まで進みました。
杉板で”外壁”を仕上げます。
もう一方、三条S-Houseでも家具造作が進行中。
大工が家具職人に負けじと奮闘中です。
側板にささる戸当りが”留め”に細工されていたので、びっくりしてたら、
「図面の通り造るには、こうするしかない」と。
........ス、スミマセン......ありがとうございます(((^^;;;;;;;;