最近では珍しくなった”廊下”が三条S-Houseのコンセプト。
大工工事が進むにつれ、その”廊下”の姿が分かるようになってきました。
1階では東西南北に廊下が伸びます。
家を南北に貫く廊下は一般的な幅より30cm広い4尺幅。
動線を考え、ゆったりとした計画です。
3尺幅であったなら、とても窮屈な印象になるに違いありません。
4尺で良かったと、改めて実感できました!
LDKから出たところが、ちょうど廊下の”交差点”
LDKを斜めに振ったことで廊下が曲がって伸びていきます。
この変化は、見た目に面白いだけでなく、
数値以上に広く伸びやかな印象となるでしょう。
廊下が仕上がっていくのが、ますます楽しみになってきました!