竣工後1年。

先週末、竣工して1年が過ぎたW-Houseに伺ってきました。

施主や環境に合わせて設計した住まいが暮らしに馴染んでいる様子を見ることができました。

 

柿畑に向かうキッチンからの眺めは、とても気持ちがよいとのこと。

夏は緑のカーテンに覆われ、冬は山々を望むことができます。

眺めは敷地環境によりますが、窓向きキッチンは手元を明るくできることが長所です。

また、空間との一体感を図るため、木製の造作キッチンとし、

レンジフードは吊り棚と一体化することで存在感を消しています。

 

屋根付きのウッドデッキはお孫さんがとても気にいっている場所。

長く伸びたデッキを走って遊んでいるそうです。

屋根があると、濡れにくく安心して使えます。

 

家の中心に据えた薪ストーブ。

暖房はエアコンとの併用で、夜間はストーブがメイン。

ご主人が帰宅後に着火し、炎を楽しみながら暖をとっているそうです。

 

今回はストーブでの焼き芋をご馳走になりました。

ストーブでの料理は美味しくなると言われますが、

甘みが増して美味しかったです!

 

    昼食にいただいたカレーとサラダ。

    野菜は自家製、採れたてです^^

 

Wさんは無農薬・無肥料の自然栽培に取り組んでいる方。

離れの座敷を使うためだけでなく、畑への行き来や野菜置き場としても通り土間が活用されています。

(写真撮り忘れました >..<)

 

土間は、外のようにも使える空間。

長靴のままでも、土のついた野菜でも気にせず使えます。

通り土間は町家などに見られた昔からある知恵ですし、

かまどのある「台所」も土間でした。

この家のような通り土間は特異な例ですが、

「土間」にはまだまだいろいろな可能性があると思うので、

これからも様々な暮らしにあった土間を提案していきたいと考えています。

 

 

昨年9月の座敷の様子。

4月と9月には行われる八幡様のお祭りにも土間と座敷が使われます。

 

 

 場所。時間。気分。

 

 大切なモノ・コトを一緒に探し、

 デザインしています。

 

 建築設計事務所

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