古田のW-Houseでは、離れとした座敷の改装工事がいよいよ始まりました。
まずは、屋根の葺き替え。
瓦から板金へ。
新築部の外観に合せるという意匠的なことと、
建物の重さを軽くすることで、少しでも耐震対策になればいいなと。
続いて、縁側を土間とするため、床と天井を剝がしました。
天井は平に張り直す予定でしたが、
この梁と野地板を見たら、、、このままでいいのではと。。。
そこで、施工会社ダイワホームズの板谷社長とM大工に相談。
勾配天井とし、野地板を現すことはできないか。
現況から再度検証。
何ができるか、どこまでできるか。
もちろん、費用のこともありますから、何でもあり、とはいきません。
3人がそれぞれの立場から、あれこれと意見を出し合う。
とてもライブ感のある、まさに共同作業です。
急な変更でしたが、おかげで、方向性を決めることができました。
私のわがままにもかかわらず、応えて頂き感謝です!!
新築部と改装部が隣り合って建つW-House。
なんだかいい感じです。