家らしくなってきた

1/11、今年最初の現場確認のため、小諸へ。

新潟県内は雪でしたが、小諸は今日も青空。

道中は雪が多かっただけに、気持ちいい!!

 

現場に到着するとプラスターボードが張られ、

随分と家らしくなった姿が目に飛び込んできました。

早る気持ちを抑え、まずは全体の確認。

 

高田建築事務所に入社したばかりの頃、

高田社長から「すぐ建物の中に入らず、少し離れたところから、

まずは全体の確認と現場での確認事項の整理をするように。」と教わったことを思い出します。

 

 

建物内へ進み、まずは現場の進行状況を確認しつつ、筋違や金物のチェック、内樋の防水施工のチェック等を済ませ、その後に赤尾建設さんと大工さんと打合せ。仕上げに関わる納まりの確認。翌日には、電気業者と照明位置の確認、そして建具業者とは、この建物にとって重要なポイントになる大開口部の建具について確認を行いました。

今までは建てるための打合せが主でしたが、これからは仕上に関連する打合せが主になっていきます。細かな要望が多いかと思いますが、一緒によい建物つくりましょう。赤尾さん、関係する業者の皆様、何卒よろしくお願い致します。

 

 

 

半地下のリビング。土間コンクリート上に断熱材を敷き、

無垢のバーチ材(カバ材)のフローリングが張られます。

奥の一段高くなったところが縁側。

 

 

外が塞がれ、大きな屋根から続くトンネルのような

空間が分かるようになってきました。

 

 

屋根からも眺望が楽しめるように、

屋根勾配は緩めに計画。

 

屋根の上でのビール。美味しそう(^_^)